活動状況(平成31年/令和元年)

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◆令和元年度東北地区吟道講座(総本部主催)

と き 令和元年11月17日(日) 10:00~
ところ 岩手県盛岡市永井24-10-1  盛岡市都南文化会館(キャラホール)

<講座次第>      (以下、敬称略)
 1.開講式
 2.第一講 絶句    岩手吟詠会  副会長   髙橋岳遥
 3.第二講 和歌    吟道岳鷹会  会長    宍戸岳莊
 4.第三講 長詩    日本詩吟学院 常務理事  原島岳庸
 5.第四講 近代詩   日本詩吟学院 常務理事  郡山岳昌
 6.閉講式

◆第32回県北地区吟道大会

と き 令和元年9月29日(日)  10:00~
ところ  宮城県大崎市古川穂波3-4-20 パレットおおさき(大崎生涯学習センター)

<大会次第>             (以下、敬称略)
 1.修礼
 2.物故会員に対する黙祷
 3.国歌斉唱
 4.朗詠大合吟            先導         高橋義山
 5.開会のことば           実行委員長      安藤利山
 6.御製謹詠                        大橋澄岳
 7.あいさつ             会長         渡会岳弘
 8.祝辞               大崎市長       伊藤康志様
 9.吟詠の部             尺八伴奏       広岡誠先生
 10. 宮城岳風会会歌          先導         佐々木正山
 11. 閉会のことば           実行副委員長     岡田正風
 12. 万歳三唱                        菅野洋山

◆開会式/閉会式

◆吟詠の部

◆特別出演 古川黎明高校 吟詠剣詩舞愛好会

◆第8回宮城岳風会吟道講座

と き 令和元年8月26日(月) 12:30~
ところ 宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目 27-5
     日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)

<講座次第>        (以下、敬称略)
 1.開講式
 2.第一講  訳詞    日本詩吟学院理事 宮城岳風会 会長 渡会岳弘
 3.第二講  漢詩    日本詩吟学院参事 夢風会      荒木岳優
 4.第三講  和歌    日本詩吟学院参与 岩手吟詠会 会長 立身岳元
 5.閉講式

 

◆第65回夏季吟道大学講座(日本詩吟学院主催)

と き 令和元年7月20日(土)~ 令和元年7月21日(日)
ところ 東京都港区芝公園2-5-20  メルパルクホール東京

<第1日目>      (以下、敬称略)
 1.開講式
 2.第一講 俳諧歌   日本詩吟学院 理事    渡会岳弘
 3.第二講 長詩    日本詩吟学院 常務理事  原島岳庸
 4.第三講 名歌鑑賞  二松学舎大学 教授    山崎正伸
 5.第四講 近代詩   日本詩吟学院 常務理事  郡山岳昌
<第2日目>
 1.修礼
 2.第一講 長詩    日本詩吟学院 常任参事  明神岳春
 3.第二講 和歌    日本詩吟学院 副理事長  田邉岳璋
 4.第三講 名詩鑑賞  二松学舎大学 名誉教授  野村邦近
 5.第四講 俳句    日本詩吟学院 理事長   大山岳莊
 6.閉講式

第1日目(7月20日(土))

第2日目(7月21日(日))

◆第7回全国俳諧歌吟詠大会

と き 令和元年7月2日(火)
ところ 長野県諏訪市湖岸通り5-12-18 諏訪市文化センター

宮城岳風会から参加された次の方々が入賞されました。
 独吟 特別賞 遠藤聡風 大橋澄岳 加藤誠風 石川岳嵩
 ※プログラム順に記載しています

受賞おめでとうございます。(吟道8月号より転載)

◆第35回県南地区吟道大会

と き 令和元年6月23日(日)  10:00~
ところ  宮城県柴田郡柴田町槻木下町3丁目1−60 槻木生涯学習センター

<大会次第>         (以下、敬称略)
 1.修礼
 2.国歌斉唱
 3.物故会員に対する黙祷
 4.朗詠(大合吟)      先導       森 文岳
 5.開会のことば       実行委員長    栁川泰風
 6.挨拶           宮城岳風会会長  渡会岳弘(代理 髙橋伸岳)
 7.御製謹詠         船岡・船岡西教場担当師範 沼倉岳秀
 8.本部役員紹介
 9.吟詠発表
 10. 宮城岳風会会歌(大合吟) 先導       佐々木諒岳
 11. 閉会のことば       副実行委員長   鈴木久岳
 12. 万歳三唱         船岡教場     小田島政岳

◆令和元年 尚歯会宮城吟詠大会

と き 令和元年5月3日(金)  10:00~
ところ  宮城県仙台市青葉区花京院1-3-2
      仙台市シルバーセンター

<大会次第>         (以下、敬称略)
 1.修礼
 2.物故会員に対する黙祷
 3.国歌斉唱
 4.朗詠大合吟       先導   小田島政岳
 5.開会のことば      副会長  大場翔岳
 6.御製謹詠        会長代行 佐藤岳真
 7.会長あいさつ      会長代行 佐藤岳真
 8.吟詠の部
 9.宮城岳風会会歌     先導   岩間由岳
 10. 閉会のことば      副会長  菊池帥岳
 11. 万歳三唱             水戸暁岳

<宮城岳風会会報 第97号より>
新元号の門出を祝うように快晴に恵まれ、令和元年最初の大会である尚歯会吟詠大会に今回初めて参加させて頂きました。

”人生に定年なし、苦難を乗り越え、歴史を刻み、幾星霜を重ねたあなたは…”

尚歯会スローガンの体験者である喜寿以上の先生方と同じ舞台に立てたことは色々学ぶことがあり、また良い思い出をつくる事が出来ました。

吟歴は長い私ですが、舞台に上がるといつも緊張してしまいます。今回も詩文を忘れないように特に留意し、無事吟じ終えて安堵の胸を撫で下ろしました。

新元号とこの大会の参加を機に、更に一層吟に励みたいと心新たにしたところです。
                                               (木町通教場 伊藤藍岳)

◆平成31年度 東北地区吟詠大会(全国大会競吟予選)

と き 平成31年4月28日(日) 10:00~
ところ 福島県福島市上浜町10-38 福島県教育会館

<大会次第>          (以下、敬称略)
 1.開会式
 2.コンクール(漢詩の部)
 3.昼食
 4.主催者挨拶        日本詩吟学院 理事長 大山岳莊
 5.コンクール(和歌の部・連吟の部・合吟の部)
 6.閉会式
    表彰式         日本詩吟学院 理事長 大山岳莊
    ◇漢詩の部      (入 賞)酒井隆風
    ◇和歌の部      (入 賞)三原蘭岳
    ◇合吟の部      (努力賞)宮城岳風会男性合吟チーム
 7.万歳三唱

<宮城岳風会会報 第97号より>
東北6県より漢詩独吟の部41吟、和歌独吟の部31吟、漢詩連吟部9吟、漢詩合吟の部18吟の各競技予選会が開催されました。

審査の結果、宮城岳風会からは和歌の部に三原蘭岳さん、漢詩の部に酒井隆風さんの2名の方が入賞され東京大会に出場されることになりました。また、男子合吟チームが努力賞に表彰されました。

当日は晴れやかな青空に、心地よい風が吹いていて、まさに春らしさが溢れる日でありました。東北6県から多くの出場者が集い、練習の成果を競いました。

私自身の結果は残念でしたが、今年も参加させて頂けたことに感謝しております。何度舞台を経験しても、はやり舞台に立つと緊張します。今後はどんな舞台にも動じることのないように、日々練習を重ねて参りたいと思います。

今回漢詩で入賞された酒井隆風さん、和歌で入賞された三原蘭岳さんには、全国大会でのご健闘を心よりお祈りいたします。

最後に師である祖父、諸先生方、吟友の皆様、長年にわたり、多大なご理解・ご協力を頂きまして、誠にありがとうございました。未熟な私ではありますが、引き続きご指導とご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

これからも生涯にわたって、奥深い吟の世界へと、引き込まれていきたいです。
                                                (中央教場 菅澤彩山)

◆第34回仙台地区吟道大会

と き 平成31年4月25日(木)  10:00~
ところ 宮城県仙台市太白区5-3−2 
     太白区文化センター (楽楽楽ホール)

<大会次第>         (以下、敬称略)
 1.修礼   
 2.物故会員に対する黙祷
 3.国歌斉唱
 4.朗詠大合吟       先導     平間青風
 5.開会のことば      実行委員長  佐藤朗風
 6.御製謹詠               赤沼岳榮
 7.あいさつ        会長     渡会岳弘
 8.吟詠の部
 9.宮城岳風会会歌     先導     片桐英風
 10. 閉会のことば      実行副委員長 小野寺明風
 11. 万歳三唱               渡辺緑風

<宮城岳風会会報 第97号より>
元号が変わる直前の大会となり、新しい時代に移る昂揚感と平成の時代に別れを告げる感慨とが重なり合った大会となりました。

今年は、南地域の担当で佐藤朗風実行委員長より「日頃の成果を発揮してください」と開会のことばがあり、続いて佐藤岳真会長代行からのあいさつを頂き、吟詠発表となりました。

経験の浅い方々のフレッシュな吟詠から、研鑽を積まれた高段者まで、それぞれ味のある素晴らしい吟を会場一杯に届けてくれました。構成も独吟・連吟・合吟それに吟剣舞とバラエティに富み、来場者を飽きさせることのない内容でした。後半は担当師範・理事・会長代行の吟で締めて頂きました。

最後に宮城岳風会会歌を片桐英風の先導で大合吟を、続いて次回担当の中央地域、小野寺明風から「第35回大会は令和2年4月25日(土)日立システムズホール」で開催との報告と閉会のことばがあり、万歳三唱を渡辺緑風の音頭で、滞りなく大会は終了しました。

本大会の出吟数92番、欠番は1吟でした。来場者は400人程、その内一般来場者は36名で、今後この一般来場者の方の入会へのキッカケとなれば非常に有意義な事と考えます、大会も盛会裏に終了でき、実行委員皆様のご尽力に改めて感謝申し上げます。
                                              (実行副委員長 小野寺明風)

◆吟舞

◆第50回宮城岳風会総会

と き 平成31年3月29日(金) 13:00~
ところ 宮城県仙台市青葉区花京院1-3-2  仙台市シルバーセンター

<総会次第>      (以下、敬称略)
 1.開会のことば    会長代行    佐藤岳真
 2.朗詠大合吟     先導 理事   清野恭岳
 3.会長あいさつ    会長      渡会岳弘
 4.高校生表彰     会長      渡会岳弘
             成田教場    佐藤晴さん 松田龍史さん
 5.議事        各部部長
 6.各部連絡事項    同上
 7.会歌大合吟     先導 理事   山根春岳
 8.閉会のことば    副会長     菊池帥岳

<宮城岳風会会報 第97号より>会長あいさつ
本会の運営としては、創立50周年記念大会を5月10日に開催の予定です。45周年記念大会は内輪での大会でしたが、節目の50周年記念大会は、総本部の先生方、南三県の先生方をお招きして開催する予定です。準備委員会を立ち上げて、作業を行っているところです。

また、秋には第131回全国大会を仙台サンプラザで、10月18日に開催予定です。東北地区から1,000名の会員、東北地区以外から1,000名の方にお出で頂く予定です。みんなで盛り上げて、思い出をつくる良い大会にしたいと考えています。

最近、修学院等で話をする機会が多くなりました。その中で、趣味についての考え方、こころを育てるとはどういうことなのかをお話ししています。その大きなものは伝統文化であると思います。コンピュータやスマートフォン等の新しい機器からは、こころは育たないのではないかと思います。趣味をとおし、学習している間の至福の時、それがこころの豊かさを育てると思います。こころの豊かさが人間の一番の豊かさではないかと思います。

こころの豊かさを感じられるように、みなさんと一緒に勉強していきたいと思います。

◆第6回尚歯会全国吟道大会

と き 平成31年3月22日(金)
ところ 東京都千代田区一ツ橋2-6-2  日本教育会館


<宮城岳風会会報 第97号より>
平成最後の第6回尚歯会全国吟道大会に参加させて頂き光栄に思います。

東京の桜が開花宣言された頃、会場の日本教育会館に行く途中、日当たりのせいか、ひと足早い桜を見ながら会場入りしました。人生でも、吟歴でも大先輩の方々が会場いっぱいでそれだけでも緊張を隠しきれません。

宮城岳風会からは、
 加藤岳和先生、鈴木岳紀先生、小笠原岳敬先生の合吟で「岐阜竹枝」
 独吟で進藤晄岳先生の「題知らず」と
 私、遠藤聡風は三夕の歌「見わたせば」
の3吟でした。

又「寿」90歳以上(5名の出吟)の方々の年齢を感じさせない力強い吟を拝聴し、大山理事長の「生涯青春」と言うご挨拶に勇気を頂きました。

今の私には吟のない生活は考えられず、周りの人たちにもこの充実感を伝えたいと思いますし、この大会に参加させて頂いたことに心から感謝致します。、
                                             (中野栄立華教場 遠藤聡風)

 

◆全国優秀吟者吟道大会 宮城予選会(独吟和歌、漢詩)

と き 平成31年3月16日(土) 10:00~
ところ 宮城県仙台市青葉区花京院1-3-2  仙台市シルバーセンター

<予選会次第>        (以下、敬称略)
  1.開会の挨拶        審査委員長  渡会岳弘
  2.審査委員紹介(和歌・漢詩審査委員)
  3.審査上の注意事項     審査副委員長 佐藤岳真
  4.朗詠(大合吟)      先導者    今内美岳
  5.独吟和歌
  6.昼食休憩
  7.独吟漢詩
  8. 審査結果発表 ※各受賞者は出吟順に記載
    ◇和歌の部       (入 賞)三原蘭岳 髙橋伸岳 進藤晄岳 佐々木諒岳
                (努力賞)遠藤聡風 伊藤純岳 細川笙岳
    ◇漢詩の部       (入 賞)菅澤彩山 菊池提岳 加藤誠風 酒井隆風 相澤翔風
                (努力賞)塩谷紀岳 平間青風 千葉英岳 井上鈴風 石山丕岳
  9.講評           審査副委員長 佐藤岳真
 10.予選通過証の交付     審査委員長  渡会岳弘
 11.宮城岳風会会歌(大合吟) 先導者    大橋澄岳
 12.閉会の辞         副会長    菊池帥岳

◆ 第4回「日本詩吟学院 公開講座」

と き 平成31年2月24日(日)12:00~
ところ 東京都台東区根岸3-3-4 吟道会館 岳風講堂

<講座内容>       (以下、敬称略)
 1.修礼
 2.朗詠合吟       日本詩吟学院   常任参事    荒木岳優
 3.開講のことば     日本詩吟学院   常任参事    半間岳雨
 4.主催者挨拶      日本詩吟学院   理事長     大山岳莊
 5.第一講座       東武岳風会(関東地区)      益岡岳柳
                漢詩「京に入る使いに逢う」  [作者]岑参
 6.第二講座       宮城岳風会(東北地区)      大橋澄岳
                和歌「やはらかに」      [作者]石川啄木
 7.第三講座       日本詩吟学院   専務理事    真島岳元
                漢詩「自訟(岳に登りて天下を小とし…)」[作者]杉浦重剛
                漢詩「自訟(精衛海を塡むるに堪え…)」 [作者]杉浦重剛
                漢詩「自訟(桑蓬の志未だ遂げず…)」  [作者]杉浦重剛
 8.閉講のことば     日本詩吟学院   常任理事    郡山岳昌

<宮城岳風会会報 第97号より>
吟道講座は第一講座、第二講座を担当する吟道修学院卒業のフレッシュな先生および、第三講座は吟道修学院教授による講座です。当日は、岳風講堂に入りきれず、四階の会議室を開放し講座が行われるほどでした。

大橋澄岳先生=松山教場=は第二講座を担当されました。課題吟は、石川啄木の和歌「やはらかに」です。課題吟の選定は隣県の出身である石川啄木の作品の中から、二月の講座で、春も近いことから選定したとのことです。
また、装いも早春を思わせる若草色のお着物で講義をされました。

講義は、ユーモアを交えた熱心な指導で、受講者を魅了しました。一時間の講座でしたが、大変短く感じられました。その中で、和歌の吟じ方について、先生は次のように述べられています。

「和歌は情景を思い浮かべ、やわらかく(決して弱くではない)吟じてください。序詠はこんな詩ですよ。本詠では、作者は何を言わんとしているのか、何を表現しようとしているのかを、みなさんの声で伝えてください。また、人の物まねではない自分なりの吟をもって欲しいと思います。」

最後に課題吟に関連する「やなぎ」について調べられた内容をお話しし、講座を締め括られました。

講義に使用したテキストも石川啄木の年譜等が付され、充実した内容となっていました。

講座終了後、受講者からは感謝の拍手とともに「良かったね」「素晴らしかったね」との声が多数聞かれた。
                                               (総務部幹事 渡辺緑風)

◆第40回石巻市民吟詠大会

と き 平成31年2月11日(月)
ところ 宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜天王130 女川町ホテル華夕美


<宮城岳風会会報 第97号より>
毎年建国記念日の日を選び実施されてきた石巻市民吟詠大会が、今年は40回目の大きな節目の年として、4会派から60名を超える参加者のもと、盛大に開催されました。4会派の関係者は次の通り。
 【会派名】  【代表者名】  【出吟番数】
  岳風会    福田岳壽     28番
  瑞祥流    宇都宮瑞珖    16番
  靜吟会    日野 豊     6番
  草吟会    志摩伊都子    8番

全体の出吟は58番となり、男性は22名、女性は36名と情勢が60%を占める中で盛大に開催されました。

今年度の吟詠大会は、靜吟会と草吟会の2会派が担当幹事として大会運営にあたり、靜吟会代表日野豊さんの開会のことばによって、大会の幕が開きスタートしました。

来賓としてお招きした石巻市長(代理)様と、石巻文化協会長様から励ましのご祝辞をいただき、参加者一同心から感謝申し上げました。

いよいよ吟詠です。まず各会派による合吟から始まりました。岳風会は福田先生の先達により「朗詠」を声高らかに大合吟をいたしました。これでしっかりと声出しをし、本番に備えることができました。

吟詠は1番鈴木ヨネ子(草吟会)さんから始まり各会派夫々の特徴を活かしながら、午前の部は40まで。

午後の部は41番の小西由岳(岳風会)さんが堂々と吟じました。午後の部は各会派の代表者、先生クラスの吟となりましたので非常に盛り上がった吟詠となりました。最後58番は福田岳壽さんが努め、素晴らしい吟詠で締められました。

来年度の幹事担当者は瑞祥流が務めることになり、代表者から決意が述べられ、一切の吟詠大会を終えることが出来ました。

その後、多くの方々の参加によって懇親会が行われ、友好を深め合うことが出来ました。
                                            (稲井教場準師範 小松代富岳)

◆俳諧歌講習会

と き 平成31年2月11日(月) 13:45~
ところ 宮城県仙台市青葉区花京院1-3-2  仙台市シルバーセンター

<講習会内容>            (以下、敬称略)
 1.俳諧歌「うけがたき(俳諧歌撰 22頁)」  一茶    副会長  大場翔岳 
 2.俳諧歌「老ぬれば(俳諧歌撰 104頁)」  一茶    副会長  菊池帥岳
 3.俳諧歌「秋の夜を(俳諧歌撰 124頁)」  小林晃   会長代行 佐藤岳真
 4.俳諧歌「子を思ふ(俳諧歌撰  82頁)」  一茶    会長   渡会岳弘
 
  ≫「俳譜歌の研究と演習」へ(平成30年俳諧歌講習会)
  ≫「子を思ふ」(平成30年俳諧歌講習会)


◆平成31年全国優秀吟者吟道大会 宮城予選会(俳諧歌・連吟・合吟)

と き 平成31年2月11日(月) 10:00~
ところ 宮城県仙台市青葉区花京院1-3-2  仙台市シルバーセンター

<予選会次第>          (以下、敬称略)
 1.開会挨拶         審査委員長   渡会岳弘
 2.審査員紹介
 3.審査上の注意事項     審査副委員長  佐藤岳真
 4.朗詠(大合吟)      先導者     髙橋紀岳
 5.俳諧歌(独吟)
 6.俳諧歌(合吟)
 7.連吟
 8.漢詩合吟
 9.審査結果発表       審査委員長  渡会岳弘 ※各受賞者は出吟順に記載
   ◇俳諧歌独吟の部     (入賞)加藤誠風 大橋澄岳  (努力賞) 遠藤聡風 進藤晄岳 塩谷紀岳
   ◇俳諧歌合吟の部     (入賞)齋藤光岳他
   ◇連吟の部        (入賞)内ヶ崎清山 三浦廣山 江本英山
   ◇漢詩合吟の部      (入賞)今村洋岳他 伊藤路風他
10.講評           審査副委員長  佐藤岳真
11.予選通過証等の交付    審査委員長   渡会岳弘
12.宮城岳風会会歌(大合吟) 先導者     菅澤彩山
13.閉会挨拶         副会長     大場翔岳

◆平成31年初吟会

と き 平成31年1月14日(月) 9:30~14:00
ところ 宮城県仙台市青葉区本町2-3-1  江陽グランドホテル 5階 鳳凰の間

<式典 次第>        (以下、敬称略)
 1.着席
 2.修礼
 3.物故会員に対する黙祷
 4.国歌斉唱

 5.朗詠大合吟       先導    伊藤岳仁
 6.開会のことば      副会長   大場翔岳
 7.御製謹詠        会長    渡会岳弘
 8.会長挨拶        会長    渡会岳弘
 9.許証伝達        会長    渡会岳弘
 10. 吟詠
                尺八伴奏  琴古流大師範 瀬戸竹禅先生
                      都山流大師範 加賀煌山先生
 11. 宮城岳風会会歌大合吟   先導    石森岳箏
 12. 閉会のことば       副会長   菊池帥岳

<祝賀会 次第>        (以下、敬称略)
 1.挨拶          会長代行  佐藤岳真
 2.乾杯          名誉会長  後藤岳宗
 3.余興
 4.万歳三唱        顧問    赤沼岳榮
 5.解散




年頭のあいさつ    宮城岳風会 会長 渡会岳弘
(宮城岳風会会報 第96号 平成31年 年頭の挨拶より抜粋)

新年あけましておめでとうございます。会員の皆様には健やかな新年を迎えられたものとお喜び申し上げます。
昨年も宮城岳風会の計画した行事は、皆様の協力で滞りなく終了することができました。

来年は春に宮城岳風会の創立50周年記念大会、そして秋には全国吟道大会が仙台で行われることになり、そのための準備にかからなければなりません。皆さんの絶大なる協力を今からお願いいたします。

機関誌「吟道」本年1月号に私の今年の抱負として「伝統文化の継承と次世代を育む吟道修学院の発展に寄与する」旨を記しました。
私たちの学ぶ詩吟・吟道は心の糧であり、人間形成の学問や教養の素であります。祖宗範の言葉に「吟道は人間修養の道なり」と説かれています。 詩吟・吟道の素晴らしさを再確認しましょう。

今年の宮城岳風会の目標は、
  ①まず、各自の健康管理と維持を 
  ②吟技の向上を目指し、研修会や講習会に参加しましょう。
  ③会員増強に力を注ぐ。新入会員の勧誘「一人が一人を」

会員の皆様の今年一年の健康・長寿等を願い、益々吟道に精進されれますことを祈念いたします。                


平成31年 年頭のあいさつ全文(宮城岳風会会報 第96号)へ

◆式典

◆吟詠の部

◆祝賀会